オーロラが日本でも観測！

群馬県高崎市を拠点に消防設備工事・消防点検などを手がける『株式会社甲斐防災』です。

オーロラといえば、カナダや北欧などでしか見られない現象だと思っている方が大半だと思いますが、実は、先日北日本や北陸などでもオーロラが観測できたというニュースを耳にしました。

オーロラはどのようにできるのでしょうか？
気になったので調べてみました。

オーロラはどのようにできるのか？

太陽では、「太陽フレア」と呼ばれる太陽の表面で起きる大爆発が、ときどき発生します。
太陽からは、プラズマ状態の粒子「太陽風」が常に放出されていますが、大抵は地球磁気圏で押しのけられています。
しかし、「太陽フレア」により、地球磁気圏がゆがめられて隙間ができ、その隙間から「太陽風」が入り込み、大気と衝突、発光することにより見られる現象、これがオーロラだといいます。

北海道のなよろ市立天文台「きたすばる」や、北海道陸別町「銀河の森天文台」では、オーロラ観測のYouTubeライブ配信や、オーロラを捉えた写真をXに投稿しました。
投稿写真では、空がピンクや紫色に照らされたような様子が確認できます。
大変幻想的な風景ですが、オーロラが観測できたということは、太陽フレアにより地磁気の大きな乱れがあったということです。
これにより、衛生やGPS障害が発生する可能性もあるということです。
専門家によると、1週間程度は、影響があるかもしれないということなので注意が必要です。
最後までご覧いただきありがとうございました。