自転車のヘルメット着用が努力義務化へ

各地で線状降水帯による被害が相次いでいますね。
皆さまどうぞお気をつけください。
早めに避難し、リスクを回避することが大切です。
 
リスク回避といえば、私たちの仕事もリスク回避ですが、今日は私たちの仕事の話ではなく、ヘルメットの話です。
改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となっています。
皆さんは、自転車に乗る時にヘルメットを着用していますか？

自転車事故で死亡した人の約7割が、頭部に致命傷を負っているそうです。
ヘルメットを着用していれば、もしかしたら助かった命かもしれないということです。
ヘルメットを着用していない場合の致死率は、着用している場合と比較すると約2.3倍も高くなっているというデータがあります。
自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることがいかに重要なのかが分かります。
 
自らの身の安全は、自らで守る。
また保護者の皆さんは、お子さまの安全を守る。
高齢者家庭のご家族の方は、高齢者の方の安全を守る。
 
ヘルメット着用に努めましょう。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。